精神的な自立

精神的な自立

ネットサーフィンをしていてふと

「精神的な自立」という言葉が目にとまりました。

精神的自立とはどいういう意味なのか興味がわき

そのまま記事を読み進めていくと、精神的な自立とは

自分の人生を生きる事が大事だという風に書いてありました。

はじめは読んでいてあまり意味が分らなかったのですが

そのうちまるで自分の事が書かれているような気がして

目が離せなくなったのです。

その記事を読む前の私は、両親から自立したつもりでいました。

実家を離れ、自分で仕事をし、生活を立ててたので

これで私は両親から自立したと思っていたのです。

しかし記事を読んでいくと私は精神的に自立したとは

言えない事に気づいたのです。

私の行動一つ一つは自分自身で決めているつもりでしたが

どこかしら両親が喜ぶような仕事を選び

みんなが独立したと分りやすいように一人暮らしをし

無意識に周りに認めてもらえるような道を歩んできたのです。

そういう性格だから、壁にぶち当たりやすくなにをやっても脆い。

そんな弱い自分を認めたくなくて必死に取り繕ってきたような気がします。

小さい頃から自分の気持ちを上手に伝える事ができなかった私は

感情を家族にぶつけた事はほとんどありません。

最後まで、自分が言いたかったことを言えた事は一度もないのです。

いつも言葉を飲み込んでしまい、それに慣れてしまいました。

兄弟が多かったせいもあり、中間子の私に両親の目は行き届きにくく

寂しい思いをしたことが多々あります。

その為か、両親の興味を私に向けるためには兄弟の中で一番おりこうさんで

いなければいけないそう思っていました。

そういう環境で育った私は精神的には自立できないまま大人になり

未だ両親の期待や家族の期待を裏切らないように行動している気がします。

良き娘、よき姉、妹を演じているそんな気がしてなりません。

周りに良く思われたい、期待に応えたい、喜ぶ顔が見たい

少しでも役に立ちたい。

その気持ちが強すぎたんだと思います。

私はよく「人の事ばかり考えてないで、自分の事も考えたら」と言われます。

自分の事を先に考える習慣がなかったせいか、いきなりそう言われても

自分を優先する事がとても自分勝手な行動のような気がしてなりません。

しかし、人の事を考えて行動するということは、

何かあった時、その人のせいにすることもできるんだと気付きました。

もし、今私が仕事を辞めてしまったとしても、両親が安心する職業だったからと

逃げることもできるのです。

よくよく考えてみると精神的に自立していないと、自分自身の問題としての

認識が欠けてしまうような気がしました。

人の事を先に考えるのは確かにいいことだと思いますが

すべてにおいて自分より人を考えてしまうのは、時と場合によっては

やってはいけない事なんだと、この歳になって気づいたのです。

恥ずかしい話ではありますが、ここで気付けてよかったと思います。

これから先、いろんな場面で選択をしなければならないと思いますが

きちんと自立した女性として、自分なりの選択をしていけたらいいなと思います。

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友人と親友

先日、おばあちゃんが危篤状態になり急遽、

実家へ戻らなければならない事になりました。

しかし、タイミングが悪くすでにお酒を飲んでいたため

車を運転して帰る事が難しく、タクシーを利用しようにも持ち合わせもなく、

あまりにも距離が遠いためタクシーも利用できない状況になっていました。

そこで友人に助けを求め、私の車を運転してもらい実家まで送ってもらえる事になりました。

夜遅くだった事もあり、とても感謝していたのですが

病院へ向かう車の中でずっと「あ~お腹すいた~」などを連呼していました。

もちろんお礼はちゃんとする予定ではいましたが、

今は持ち合わせがない事も話をしていたので

後日なんでもご馳走するねと言っていました。

しかし、ご飯を食べに行きたいという話がお酒の話になり

ビールも飲めみたいなどや候補に出てくるお店が料金が高めの所ばかりです。

二人分の料金を支払う事になっているので

あまり高級だと正直ちょっと苦しいのですが迷惑をかけている手前、

ここはちょっと苦しくてもお礼はちゃんとしなければそう思っていました。

しかし、二人分の飲み食いの料金がすごい金額になったとき

タクシーをつかった方が安かったという事になりそうです。

価格の安い高いではないとは思いますが

冷静になると、いったいどれくらいお金がかかるのか怖くなってきました。

あの時、銀行へ行って帰っていれば友人の時間を割くこともなく

手を煩わせる事もなかったと思います。

申し訳ない事をしたと思いつつ、予測不能の事態に備えて

お金は家に置いておくべきだと反省するばかりです。

病院から家に帰ってすぐ、また実家へ行かなければならなくなりました。

運よく連絡がとれなかった親友と連絡がとれたので、

親友に実家まで送ってほしいとお願いしたところ

親友はすぐに飛んできてくれました。

更に、持ち合わせがないことも話していたので、お金を多めにもってきてくれ

返さなくていいからとお金を貸してくれたのです。

車はもちろん私の車を使用しましたが、途中入ったコンビニでは

食べ物や飲み物を買ってくれました。

大丈夫だからという私に「こんな時に気を使うな」と私がピンチの時は

どんな事をしてでも助けると言ってくれるのです。

その時はまだ、親友には友人二人の話はしていませんでしたが

帰りの車の中で友人二人の話をしたのです。

すると友人は、お礼を最後に距離を置くべきだと言いました。

別に遊んでいる所へ送ってといったわけでもないし

おばあちゃんが危篤状態なのに、病院へ向かう途中にすぐお礼の話する?

デリカシーが無さ過ぎると親友は怒っていました。

確かにあの時は病院へ向かう事が優先だったので

友人の言葉や行動にまで意識が向かなかったのですが

危篤状態の私に対して、大丈夫?の一言もなかったのです。

駆けつけてきたことは感謝していますが、あの時の友人の行動を思いかえしてみると

親友が言うようにデリカシーにちょっと欠けていたかもしれません。

今回は親友のアドバイスを受け入れてみようと思います。

元々親友の事は誰よりも大事にするつもりでいましたが

今回の件で、誰を大事にするべきか改めて分かった気がします。

目先のことにとらわれ過ぎて、大事なものを見失う事もあるかもしれません。

ただ私は、親友がそばにいてくれる限り、見失わない自信があるのです。

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